はぁ…先週の今頃は宇都宮でのんびりしていましたよ。
早いな、1週間。
宇都宮美術館(栃木県宇都宮市)で開催中の蜷川実花さんの個展「虚構と現実の間に」では、撮影可能の場所が3ヶ所あります。
今回は2番目のスペース「桜 SAKURA」の写真をUPします。
ここは周り全部「桜」なのです。
あえてボーッして立ってるとおもしろい感覚になりますよ。桜の中で浮いているような感覚です。(個人の感想 笑)
部屋の形が四角くなかったら、もっと浮いてるような押し寄せてるような妙な感じだろうなぁ。
この後、著名人やスポーツ選手などの写真「Portraits of the Time」のスペースへ続きます。沢山の人の顔を眺めていたら、なぜか泣きそうになってしまいました。
なんでだろう。うるうるきましたね。(周りに気づかれないように 苦笑)
単純に感動したとかそういうのではないんです。
写真の中にいる人の何かが、深いところに訴えて来る。
訴えて来るものは、その人それぞれ違っているように感じました。
混んでいましたので長く立ち止まることはしませんでしたが、すいていたらずっと眺めていたかったです。
人それぞれの見方、感じ方がありますからね、あくまで個人の感想でーす。
蜷川実花さんの宇都宮美術館での個展は明日12月15日(日)が最終日です!
美しい自然に囲まれていますので、「極彩色の脳内シャッフル」の後はのんびりお散歩するのもいいですよ~。