素晴らしき日々・みんな仲良し

森を歩いたりチビ山(かなり低い山)に登ったり。葉っぱや木の種類のことなど書いてます。

使うことに喜びを感じる果樹のはし。くだものうつわ

先日、使っていたはしの先が欠けてしまったので、新しいはしを買いに行きました。

向かったのは仲良しが住んでいる宮城県の西隣り、山形県上山市(かみのやま)にある「くだものうつわ」という果樹で作る木工品の工房。

何年か前、木の食器が欲しくて調べていた時に見つけました。

以下、くだものうつわさんのHPからご紹介します。

 

f:id:morigadaisuki:20190411214042j:plain

 

くだものうつわとは 

山形県上山市
さまざまな果物が豊富に採れる東北の地で、 「くだものうつわ」は生まれます。
さくらんぼ、ラ・フランス、りんご、柿。
長い年月の間、たくさんの恵みをもたらし、いつしか役目を終える果樹。
本来なら、あとは朽ち果てるだけの果樹が、 職人たちの永い時間をかけた
丹念な手仕事により、ぬくもり溢れる器に生まれ変わります。
新たな命のかたち、「くだものうつわ」。
それは、使い続けるほど暮らしになじみ、長く愛せるうつわになります。

 

 

※くだものうつわの歩みの中から、2007年2月

果樹栽培の盛んな上山市では、永い歳月を経て役目を終え、伐採しなければならない樹木を切なく思う農家の声も多く、それらの果樹を素材に器として生まれ変わらせることを決意。

「くだものうつわ」と命名し、制作に励みました。

 

 

仲良しのおじさんは生前りんごとぶどうを作っていて、時期になると立派な果物を送ってくれました。(宮城県の北隣り岩手県

遊びに行った時もおみやげに持たせてくれて、ぶつかったりして出荷できないものを加工した100%ジュースは本物の味、特別おいしくて楽しみにしていたものです。

 

果物は気候に左右されやすく、一所懸命育てて収穫するばかりになった頃、雨や強風などで落とされてしまったり傷つけられることもあります。

収穫や出荷の時も傷をつけたりぶつけたりしないよう、ていねいに作業します。

重いかごを運んだりの重労働ですよ。

おじさんも腰が痛い、手が痛いなど言いながらも頑張って働いていました。

 

子供の頃からくだものの木を見上げたり、花も果実もない冬でもそこにいるのが好きでした。

上山市の農家さんが「収穫の役目を終えた果樹を伐採するのを切なく思う」…というのに共感して、果樹をうつわに作ってまた活かしてあげるの?ブラボー!と感動しちゃったのです。

仲良しにできることは、それを使うこと。

 

自分が本当に好きだと感じるものを毎日目にして使うのは、想像以上に嬉しかった。

豊かな気持ち。

以前買ったトレーとカレーのスプーンも大事に使っています。

くだものうつわさんの木の葉皿は、どこかで目にした方もいるかもしれません。

 

 

長い年月の間、たくさんの恵みをもたらした果物の樹は木工用の木と違い、 曲がっていたり細かったりして小さい角材しか取れないことばかり。
そんな角材を丁寧に貼り合わせ、大きな器を作る素材に変えるのが寄せ木です。
果樹によって、あるいは同じ果樹でも木の色味は千差万別。
「くだものうつわ」の木の葉皿は、 彩り豊かな果樹の木の細い角材を模様のように合わせて曲線にカットし、 さらに貼り合わせて木の葉を模して形作ります。

 

 

木を無駄にしないように寄せ木加工するんですね。

HPをご覧ください。葉っぱの皿もかわいいです。

 

f:id:morigadaisuki:20190411214057j:plain

くるみの木でできたはしを買いました。

 

仲良しのワクワクポイントは、木の種類が焼き印されているところ。

それぞれの木の色味や質感の違いもおもしろい。

 

モンベルのオンラインショップにも出てたし、関東の百貨店で見かけたこともあります。

山形県に来る機会があれば、工房の隣りにあるお店をのぞいてみて下さいね。

くだものうつわさんのHP 

    ↓

http://kudamonoutsuwa.org/index.html

 

f:id:morigadaisuki:20190411214023j:plain

山形県上山市山形市にまたがる「蔵王みはらしの丘」からの景色。

↓ 山形県上山市の日記

 

morigadaisuki.hatenablog.com