いきなりですが…購読の登録をさせて頂いているみなさん、いつも読ませて頂きありがとうございます。
見たことのない景色や知らなかったこと、地元の山も興味津々。おもしろい文章で笑ったり、動物たちの愛らしい姿や美しい自然等々、はてなブログはじめてよかったなぁと思っています。昨日は熊鈴の件も読ませて頂いて、スッキリ腑に落ちました。
さて、宮城県仙台市青葉区にある青葉の森緑地の日記①からのつづきです。
いままでと違った視点で見れたのは、違う種類の木がくっついて立っている光景。BLUEさんが教えてくれた「樹木たちの知られざる生活」を読み始めたら、その中で「樹木は自分と同じ種類だけではなく、ときにはライバルにも栄養を分け合う理由は、人間社会と同じく、協力することで生きやすくなるから」と書いてありました。
これなんか4種類くっついてるし。びっくりする仲良し度。
青葉の森緑地管理事務所から少し歩いただけで、これがあったので嬉しくなっちゃった。そこから少し先の道では職員さんが森の手入れをしてました。
これも仲良し?
違う種類の木とも仲いいね。
管理事務所に展示されている木製の案内図
ところで熊出没注意の看板が複数あったと①で書きましたが、ここは青葉山。
元々動物が住んでる所に人間もおじゃましているわけです。何がいてもおかしくないけど、こわい生き物には極力お会いしたくない!それは相手も同じこと。
マツ再登場。これ見た時モヤッとしたー誰がやったんだろう。
なので私はダブル・リンリン使うわけです。背中のリュックでは高速のSAで買った「金運UP」のぶどうの房状の鈴も「シャンシャン」いってます。
ちょっと不安な気配がすると「人間ですよー人間います」「はい、人間通りまぁ~す」「こっち来ないで」とか言いながら歩きます。(カオス)
これ何!?
樹皮にこういったひっかいたような跡、何ヶ所見たんだけど…誰の痕跡なんだろう。熊なのかなぁ??あとは何か小型動物と思われるふんもあった。いままで自然公園とか歩いてきて初めてふんを見た。
何度か(誰かいる?)の気配して、その度りんりん。
ワサワサ音がすると「むあぁぁー人間いますーおじゃましてますー」ディンディンディンディン!
もうね、あまりに振ると響きが濁音になる。ダブル・ディンディン。
ふーっ。木々の合い間から見える人間界の気配に安堵。
この少し手前では何かの鳴き声を聞きました。キューキューみたいな小さい声がした。ドキドキ連発だ。
こういったはしご状もドキドキする。つり橋は絶対ムリで、これみたいな数十センチの高さでも「こわいー」
1本に片足ずつ乗せて(荷重分散!)だめだ…もうだめだ言いながら渡りました。2ヶ所あったかな、2ヶ所とも荷重分散です。
なんでねじれてるんだろう。ふしぎな木だな。
青葉の森緑地を出て県道仙台村田線側に抜ける細い道を下って行く時、民家が建ち並んでる所でもクマ出没注意の看板が複数ありました。
起きたら庭にクマいた!とか想像したくないなぁ。。人間の住処には入ってこないでね。